OUTSTUDIOのブログです。群馬県前橋市で美術、特殊造型、着ぐるみ、CG、どの仕事をやっています。
個人製作ではそれらを取り入れた映像製作もやっています。(ここ最近は作品作りをしていませんが、再起動を考え中)HPはこちら~http://outstudio.o-oku.jp/
テレビからのスポンサー離れもひどい状況のようだが、映像で莫大な金が動く場所の頂点「ハリウッド」もかなり不況のようだ。
ハリウッドの伝統的な小道具屋さんが店じまいしたなんて話を聞くと「やっぱり不況なんだな~」なんて感じが伝わってくる。
15年まえとか湯水のように制作費をつぎ込んでる映画がゴロゴロあったような気がするが、最近は20年前みたいに「制作費○○○億!」なって宣伝文句は消えた。
まあ、金をかければ凄いっていう風潮ももうないし・・・。
映画は現在のような体型では復活も持続もないだろう。
テレビも明らかに廃れる。
個人的にはレンタルビデオ屋さんももうダメっぽい風潮かな。
レンタル屋さんにいっても見たい作品がないし、事前情報なしで見てもいいかなってオーラを出している作品が全然みつからない。
時代の流れもあるのだろうが、単純に「つまらない」からだろう。
これだけ個人で映像製作、配信ができる環境でも個人製作での面白いものはほとんどと言っていいほど出会えない。
プロ、アマ関係なく、何かを表現したいというモチベーションが無いからなのである。
しかし、良くも悪くも、時代も人の意識もいずれは変わるのだ。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7d5e430651e6ac503b1c47d30b48514d/1225578410?w=150&h=112)
あ、あとね、今「マリンバ」のホームページをつくってる。
作品つくって2年以上経ってて今更ながらで苦笑だけど。
以前からマリンバの次回作も考えてはいるのだけれど中々・・・ね・・・
ハリウッドの伝統的な小道具屋さんが店じまいしたなんて話を聞くと「やっぱり不況なんだな~」なんて感じが伝わってくる。
15年まえとか湯水のように制作費をつぎ込んでる映画がゴロゴロあったような気がするが、最近は20年前みたいに「制作費○○○億!」なって宣伝文句は消えた。
まあ、金をかければ凄いっていう風潮ももうないし・・・。
映画は現在のような体型では復活も持続もないだろう。
テレビも明らかに廃れる。
個人的にはレンタルビデオ屋さんももうダメっぽい風潮かな。
レンタル屋さんにいっても見たい作品がないし、事前情報なしで見てもいいかなってオーラを出している作品が全然みつからない。
時代の流れもあるのだろうが、単純に「つまらない」からだろう。
これだけ個人で映像製作、配信ができる環境でも個人製作での面白いものはほとんどと言っていいほど出会えない。
プロ、アマ関係なく、何かを表現したいというモチベーションが無いからなのである。
しかし、良くも悪くも、時代も人の意識もいずれは変わるのだ。
あ、あとね、今「マリンバ」のホームページをつくってる。
作品つくって2年以上経ってて今更ながらで苦笑だけど。
以前からマリンバの次回作も考えてはいるのだけれど中々・・・ね・・・
テレビ番組でも制作費削減ということで司会者の顔ぶれがずいぶん変わってきているようだが、最近は映像関係の仕事で稼げない世の中になってきた。
なのでそういう仕事もかなり減っているし報酬もすごく安くなってる。
昔だと会社でなく個人での問い合わせがごくまれにあったのだが、ほとんど受けていなかった。(お金の問題でお互い折り合いがつかなかったりとかそういうことが多かった)
でもいまは個人が趣味で「こんな物を作ってほしい」って頼んできた仕事をいくつもかけもちしている。(私はもともと造型屋なので)
ここ近年の個人のお客さんのいいところは
●業者とちがって何故か全然値切ってこない。
(逆に見積の倍の値段出すから質を上げてくれとか)
●締め切りに全然厳しくない。
●納品すると、とにかく喜んでくれる。
利益を少しでもだそうという仕事体制とはまったく真逆なのだ。
なんといってもクライアントから直でうけているので途中のピンハネがゼロというのは本当にうれしい。
しかし、こういう問い合わせがここ最近増えたのはなぜだろう?
なんとなく人の意識の流れの法則が見えてくる感じがする。
まあ、世の中にはちゃんと自分の幸せの為にお金を使う人はいるという事だ。ひたすら貯金して死んじゃうのも馬鹿らしいしね。
でも、やっぱり自分は造型よりも個人で作った映画をお金につなげたいなぁ・・・・。
なのでそういう仕事もかなり減っているし報酬もすごく安くなってる。
昔だと会社でなく個人での問い合わせがごくまれにあったのだが、ほとんど受けていなかった。(お金の問題でお互い折り合いがつかなかったりとかそういうことが多かった)
でもいまは個人が趣味で「こんな物を作ってほしい」って頼んできた仕事をいくつもかけもちしている。(私はもともと造型屋なので)
ここ近年の個人のお客さんのいいところは
●業者とちがって何故か全然値切ってこない。
(逆に見積の倍の値段出すから質を上げてくれとか)
●締め切りに全然厳しくない。
●納品すると、とにかく喜んでくれる。
利益を少しでもだそうという仕事体制とはまったく真逆なのだ。
なんといってもクライアントから直でうけているので途中のピンハネがゼロというのは本当にうれしい。
しかし、こういう問い合わせがここ最近増えたのはなぜだろう?
なんとなく人の意識の流れの法則が見えてくる感じがする。
まあ、世の中にはちゃんと自分の幸せの為にお金を使う人はいるという事だ。ひたすら貯金して死んじゃうのも馬鹿らしいしね。
でも、やっぱり自分は造型よりも個人で作った映画をお金につなげたいなぁ・・・・。
エリートヤンキー三郎のDVD、特典付きの高いほう。
収録されているスピンオフ作品に自分がかかわったのだけれど、サンプル品がもらえないみたいで、なおかつ見れるチャンスもないようなので、しぶしぶ買った。
4月くらいだったかな・・・
たまたま別件で東京に打ち合わせしにいく電車のなかで監督から携帯に連絡があって「ビジュアルエフェクトをやってくれ」ってたのまれた。
タイミングがよかったので東京ですぐ打ち合わせして、出演もたのまれた。
いっつも不眠症で顔が疲れてるので出る方は本来なら断るのだけれども、なんとなく成り行きでOKしてしまったのだ・・・・・
作品の解説ブックみたいの見ていて気が付いたけれど、本編で使った群馬の山奥の学校って俺が「マリンバ」って作品撮った廃校じゃないか!
そういえば部長が「エリートヤンキー三郎の映画で校舎を貸した。」っていってたっけ。
しかし、関った仕事って、どんなに小さな事だろうと、サンプルなり商品なりを送ってくれるところは送ってくれる。
映画でもゲームでも雑誌でも。
送ってくれないところは本当に、本当に、送ってくれない。
性格的な問題もあるのだろうけれど、他の事情もあったりするのだろうから、送ってくれないところを責めるのはやめておこう。
でも正直自分でDVD買うとはおもってなかったよ。