OUTSTUDIOのブログです。群馬県前橋市で美術、特殊造型、着ぐるみ、CG、どの仕事をやっています。
個人製作ではそれらを取り入れた映像製作もやっています。(ここ最近は作品作りをしていませんが、再起動を考え中)HPはこちら~http://outstudio.o-oku.jp/
作業している部屋からだしてみたのだが、部屋から出すとき
「これは完成後では扉からだせないな」と感じた。
使わないときの保管や持ち運びのことも考慮して上での骨組みが
必要になるなと。
あと大きすぎるという問題だが、外にださなかったが、
5メートルくらいはなれてみることができる状況においてみた。
どのような場所と状況で使用するのかはある程度は想像するしかないのだが、
イベントのような状況をイメージしてみたりすると、
人目をひくにはこれくらいの大きさは取り回しのリスクをかんがえても
ほしい気がする。
今の段階でもイラストよりは細身になっているのだが、これ以上小さくするとなるとやはりさらに細くせざるをえなくなってくる。
何時間も判断に迷っていたが、この大きさでいくことに決める!
事前に10分の1の模型を渡して了承をもらってはいるのだが、実際くみはじめてみるととんでもなくおおきい。
ちょとこれは大きすぎなんじゃないかと何時間も悩む。、
縦横に4センチくらいづつつめようかとか・・・・
ただ、以前もなにか大きなものを製作しているときは、部屋の中では
すごく大きくかんじるのだけれど、実際にスタジオにいれてみると
そんなに大きくないなと感じたりすることがほとんどだった。
インパクトがあるからこれくらい大きいほうがいいだろうとおもってみたり、いやっやはり少し着ぐるみとしてボリュームがおおきすぎなんじゃないかとか、本当に悩む。
あす外にだして確認してみよう。
寸法をはかるとそれほどという感じはしないのだが、
とにかくぱっと見で感じる大きさがおおきい。
この狭い部屋とおんなじような状況で依頼者が突然みたら確実に驚くんじゃないかとおもうくらい。
伊勢崎もんじゃ(群馬県)のマスコット「もじゃろー」というキャラの着ぐるみを製作することになりました。
見てのとおり(??)、名前のとおり、もんじゃ焼きのキャラクターです。
外部からの依頼仕事に関してはほとんどブログではふれない私ですが、
今回は内容や製作状況なども私個人のブログで情報発信してOKという寛大なクライアントさんのおかげで製作状況をブログ発信できることになりました。
早速1日かけてCGでの原型をつくり、打ち合わせのあとに、さらに原型に手を加えたものが下の画像です。
だいぶ着ぐるみ用にディフォメしてあります。
せっかくの立体物なので口の形を立体的に表現してあります。
上唇のかたちが「もじゃっ」って感じになってるでしょう?
圧縮ソフトを買ったので「バトル野郎」をネットにアップし直しました。
上記は予告篇。
ニコニコのほうも画質が悪いからアップしなおしていけれど時間がかかるから結構めんどくさかったりする。