OUTSTUDIOのブログです。群馬県前橋市で美術、特殊造型、着ぐるみ、CG、どの仕事をやっています。
個人製作ではそれらを取り入れた映像製作もやっています。(ここ最近は作品作りをしていませんが、再起動を考え中)HPはこちら~http://outstudio.o-oku.jp/
わたしの自主映画関係のお友達、升田規裕さんが「川口浩探検隊」を自主で映画化した「水晶髑髏伝説」から19年。
ついに新シリーズ「チーム・ウェンズデイ」が始まったというので早速DVD購入してみました。
正直、以前見せてもらった「水晶髑髏伝説」のような大作感は期待せず、スマッシュヒット的な面白さを期待してみたんですが、期待ドンピシャかあるいはそれを少し上回っているという感じの仕上がりでした!
「水晶髑髏伝説」は完全に映画でしたが、「チーム・ウェンズデイ」は完全に川口浩探検隊の「水曜スペシャル」(さらにプラスアルファ)なコンセプトで製作されていて探検(冒険)ドキュメンタリーという構成になってます。
作品を作っているものとして今回一番関心したのが、ナレーションの力。
基本的にドラマの構成ではないのでバリバリに実況中継的なナレーションがはいるのですが、単なる「魚釣り」のシーン(あ、ごめん、ネタばれで申し訳ない)を手に汗握る「興奮のアクションシーン」に変えてしまってるんですから・・・・。
本家の「水曜スペシャル」も最近DVDで2作品ほど見直してますが、なんであんなに面白いのか??
川口浩がピラニアに指を喰いちぎられるあたりは、すでに勢いがなくなってきていてそれ以降あまり見なくなっていったんですが、正直、ヤラセがどうかなんて全然意識せずに楽しんでました。
てゆうか、私はですね、矢追純一のUFO番組を20歳超えても真実と信じ込んでTVに噛り付いてみたいた人間なので。
UFO番組も真実かどうかは関係なく番組自体のパワーダウンで結局見なくなっていってしまいましたが・・・・・。
ま、とにかく「チーム・ウェンズデイ」(←文字をクリック)はお勧めです!!
予告
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